HIBINO CUP参加してきました！

こんにちは、理学療法学科髙橋です。
10月23日（土）に先日のブログでお伝えしておりました「HIBINO CUP」に理学療法学科昼間部１年生75名が参加してきました。

国際的に活躍されるアーティスト日比野克彦さんが、あらゆる垣根を越えて、地域と地域、人と人がつながるアートプロジェクトのひとつのイベントとして企画、参加者はゴールとボール、ユニフォームを作成してミニサッカーの試合を行う、工作とスポーツの融合したイベントです。姫路ハーベスト以外にも近隣の大学生、専門学校生、高校生もスタッフとして参加し、朝早くからみんなで協力して準備（受付、ミニサッカーコート作り、段ボール・文房具の準備、対戦表作りなど）を頑張ってくれました。


日比野さんとの打ち合わせ＋制作した段ボールの「ゴール」

開会式の後、午前中はチームごとに（16チーム）ミニサッカーで使用するボールやゴール作り、ユニフォーム作りを行いました。学生も各チーム担当でサポートに入り、自己紹介をして一緒に段ボール工作やユニフォームを作りました。ちなみに日比野さんから出された作成するゴールのテーマは姫路にちなんで「お城」、ボールのテーマは「秋」でした。なかなかの力作も多く、午後からのミニサッカーが楽しみになりました。


参加者の方々とゴールづくり

午後からは4チームずつ4つのブロックに分かれてリーグ戦を行い1～4位を決めて順位ごとのブロック内でトーナメント戦にて1位から16位までが決定しました。
なかなかの白熱した戦いが繰り広げられ学生もチームに入って試合に出たり、応援したりとみんなで盛り上がり、小さな子供たちと一緒にはしゃいで楽しそうにしている様子は本当に楽しそうでした。


作成したボールとゴールでミニゲーム


決勝戦の後、閉会式・表彰式が行われ、優勝チームには日比野さん手作りの優勝カップと賞状が、2位以下のチームには賞状と記念品が贈られました。イベントが終わって、帰られる参加者の方々から「楽しかったです。ありがとう。」「学生さんが子供たちと一緒にずっと遊んでくれて子供たちが楽しそうでした。」「コロナでなかなか外出したり出来ずにいましたが、今日は本当に楽しかったです。ありがとう。」と言って頂きました。


日比野さんから優勝者への優勝カップと賞状

学生たちは最後まで頑張って後片付けをしてくれました。
風の吹く肌寒い１日になりましたが、心はあたたかい１日になりました。