車いすバスケットボール体験!

理学療法学科教員の髙橋です。
令和3年3月10日、姫路市ウィンク体育館で理学療法学科昼間部1年生が車いすバスケットボール体験をしました。
これは兵庫県内の小・中・高校などを中心に、年間数十回の車いすバスケットボールの体験会を行っておられる「チームweB」さんのご協力の下に開催できました。

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姫路ハーベストでは1期生から毎年、この体験会を開催して頂いていました。昨年は新型コロナウィルスの影響により開催が中止されていましたが、今年は感染対策を行い、なんとか開催出来ました。

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この会を楽しみにしていた学生も多く、車いすの搬入、組み立てなど積極的に行動してくれました。
元日本代表選手の坂本選手から一般的な車いすと競技用の車いすの違いなどを説明して頂き、その後それぞれ実際の競技用車いすに体験乗車しました。
一般的な車いすと違い操作は軽いのですが、ほんの少しの力加減で右に行ったり、左に行ったりと、想像していたよりもはるかに難しい競技用車いすの操作にみんな笑顔で悪戦苦闘していました。

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学生同士でのミニゲームでは、車いすに乗っている分、バスケットボールゴールまでは高く遠く、元バスケットボール部出身の学生でも「ゴール高い!」と叫んでいました。
最後のゲームは選手3名vs学生6名(全員元バスケットボール部)でゲームをしましたが完全に選手の動きに圧倒されて、なすすべもなく惨敗でした。動きはもちろんですが、選手間の連携や3ポイントシュートまで見事に決める選手のプレーにみんな魅了されました。

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体験会の最後には、選手・スタッフの皆さんと学生との交流会を行いました。選手からは「何でも聞いてください。」と言っていただき、学生からは「車いすバスケットボールを始めたきっかけは?」「普段の練習量は?」など様々な質問に対して「足の手術をして理学療法士さんにリハビリをしてもらう中で車いすバスケットボールと出会った。そして今の自分がある。」という言葉を聞きながら学生たちは自分たちが目指している理学療法士の存在の大きな意味を感じたのではないかと思います。

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また内部障害を持たれているスタッフの方から「ヘルプマーク」の紹介もあり、医療職を目指す学生にとっても身近なこのマークの意味や、自分たちがどうすればいいのかなども考えるいい機会を頂きました。

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交流会最後には選手やスタッフの方々から「皆さんの可能性はもっともっと広がっていくので自分に限界を作らずに、これからも頑張ってほしい。」とエールを頂き、最後にみんなで記念撮影を笑顔で撮って体験会を終了しました。

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チームweB代表の小嶋さんはじめ選手の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!

私の担当しています授業では、こういった障がい者スポーツの体験会やユニバーサルスポーツイベントへの参加、手伝いなど多くの方々との出会いや交流を目的にしています。ぜひ皆さんも参加してください。